おすすめ温泉


スパライズがお薦めする温泉を、随時紹介していきます。





松代温泉 − 松代荘




  松代温泉は昔の城下町の面影を色濃く残す旧真田藩松代にあります。 温泉としての歴史も古く、日蓮上人が佐渡島に流されたとき、その行き帰りにこの湯で旅の疲れを休めたという文献が残されているほか、武田信玄の隠し湯としても知られています。 松代の住宅街をぬけた場所にある国民宿舎「松代荘」は歴史の町にふさわしい武家屋敷風の外観。 お年寄りにも優しい造りの平屋に一歩踏み入れると「風林火山」をイメージした広いロビーが出迎えてくれます。 また、風情と四季を感じさせてくれる日本庭園にほっと一息。 さて、次なる楽しみは黄土色の名湯、松代温泉とのご対面です。 
  松代温泉は鉄分・ナトリウム・カリウム・塩化物などが多く含まれており、水素イオン濃度PHは中性。 元々お湯の色は透明ですが、空気に触れた途端、黄褐色に変色します。 皮膚病や切り傷、月経障害、卵巣機能不全などの効能もあり、特に婦人病に悩まされる女性の方に大好評。 海水と同様の塩分を多く含むため皮膚に付着し、夏は発汗作用が押さえられ、冬は逆にぬくもりを逃がさないと良いことづくめ。 湯船の底も見えぬ黄土色のお湯に体を徐々に沈めると肌に何かを感じます。 鉄分が豊富に含まれているせいか、体がすぐにぽかぽかし、皮膚を通して温泉の濃い成分が浸透。 「何かを感じる」そんな温泉です。
  温泉の後は、宿舎内をブラブラ。 食事、カラオケ、お土産選びと楽しみはいろいろ。 松代荘が一押ししているお土産品は松代焼きとオリジナルぬいぐるみです。 見るだけでも心躍るぬいぐるみ達がお土産選びを一層楽しくしてくれます。 また、ここの温泉水を使用した松代温泉焼きも現在企画・試作中で、松代温泉のファンにはたまらない新たなお土産品となるに違いありません。 今から楽しみです。
  秘湯かつ名湯と称される松代温泉、松代荘で温泉の成分を吸収した事を実感し、また支配人の人柄や従業員の対応に心も満足。 必ず体に、心に、何かを感じる、そんな温泉です。 





国民宿舎 松代荘


住所: 〒381-1221
    長野市松代町東条3541


TEL番号: 026−278−2596

FAX番号: 026−278−3579

URL: http://www.kg.to/matusirosou/default.htm







秩父温泉 − 満願の湯



  秩父札所34番、水潜寺の近くにある日帰り温泉施設、満願の湯は緑あふれる大自然に囲まれた静かなところにあります。 昔(天長元年1171年)大干ばつのとき人々が天に向かって祈りを捧げたところ、身の丈6尺の法師が現れ杖で岩をつき水を涌かせたと言われています。 水の願いが満たされたことから満願の湯と命名されたと言われています。
  お湯は無色透明、無味無臭ですが、水素イオン濃度ph9.5とアルカリ性が高くまろやかな肌ざわり。 糖尿病、神経痛、慢性皮膚病をはじめとする様々な効用があり、常連客が太鼓判を押す泉質です。 内風呂では下から出る心地よい無数の泡が体を包み込むと体と心がすぅーと軽くなります。 熱くなくぬるくなく体が一番ほっとする温度。 内風呂から少し離れたところに「黄金(こがね)の湯」と「宝登(ほど)の湯」という男女別の露天風呂があり、10日ごとに入れ替わるので両方楽しめます。 足の裏に程良い石畳の刺激を感じながら、いざ露天風呂へ。 日野沢川を望みながら緑豊かな大自然の中での露天風呂は絶品です。 露天風呂には飲める温泉水も用意されており、皮膚からも体の内からも満願の湯を満喫。 緑に囲まれ、心からゆったりリラックス。 心にも健康にもいい温泉となると常連客が多いのもうなずけます。 なかには約1時間もかけて週に3回は通われる常連客や病院に点滴に行くよりもここの温泉に来るというお客様も。 
  満願の湯は飲用販売もしており、やわらかい口当たりが好評です。 飲用の効能は、糖尿病、便秘などがあげれられ口コミで評判に。 
  温泉の後の楽しみは人それぞれ。 満願の湯ではゆっくりくつろげる個室、大広間でのカラオケ、マッサージやお食事などを用意しています。 温泉に来たからにはお土産を買うのもひとつの楽しみ。 売店では、特産物のまいたけなどの野菜や満願の湯を使用したうどん、そばなどがあります。 またカラオケステージに置いてある巨大なパグのぬいぐるみと同じ小さいぬいぐるみを買って帰るのも思い出のひとつ。
  温泉の成分はもちろんのこと、満願の湯を囲む大自然や社長をはじめとする従業員の心こもった接客に体も心も極上の幸せを感じ、「また来たい」と心に誓うお客がまた一人。 こうして満願の湯をこよなく愛する常連客が一人一人生まれるのでしょう。





満願の


住所: 〒369-1625 
    埼玉県秩父郡皆野町大字下日野沢4000


TEL番号: 0494−62−3026


URL: http://www.chichibuonsen.co.jp/










小涌谷温泉 − ドーミーヴィラ箱根



  小涌谷温泉を含む箱根温泉は、古くは戦国の武将たちにも愛された名湯です。特に豊臣秀吉は、小田原の北条氏を兵糧責めにする間のんびりとこの名湯につかり過ごしたとされています。伊達政宗も、秀吉によってこの地に幽閉された際、この温泉をいたく気に入ったということ。秀吉の許しが出てからも、この地を去るのを惜しんだほどです。泉質はナトリウム塩化物泉、無色透明で、リウマチ、皮膚病、婦人病などに効果があるとされています。現在では他の温泉場にはない広大な自然環境が、人々にこよなく愛されています。とりわけ一目万本と形容される浅間山山麓のさくら、三万株を数える蓬莱園のつつじ、さつき、紅葉と、四季を彩る景観が訪れる人々の目を楽しませています。
  スイッチバックを繰り返しながら、急勾配をゆるゆると登る列車に揺られ、小一時間。 車窓からの眺望の美しさで十分に盛り上がった旅気分を裏切らない宿が、この「ドーミーヴィラ箱根」です。 夕闇の中、ほのかに照らし出されたゆるやかならせんの石段を登りきると、趣あるしつらえの玄関ロビー。 奥に進むとそこはかとなく温泉の香りが。 同時にフロントのスタッフのあたたかい出迎えに、思わずほっと心和みます。
  部屋に通されると、窓からは箱根外輪山を一望に見渡せ、旅情は一気に高まります。 一息ついた後、ここはさっそく一風呂浴びようと、うきうきとお風呂へ。
  浴場に一歩足を踏み入れると真っ白な湯けむりに全身包まれ、心躍らせながら湯船へ。 熱いお湯に肩までつかると、旅の疲れがほぐれていくのを感じます。 お湯の香り、どこからか聞こえてくる虫の声にますますリラックス。 男湯、女湯が毎日入れ替わるので、宿泊すれば両方楽しめるとのこと。 片方は内湯が檜風呂、露天が岩風呂で、もう片方はその逆と、凝った作りになっています。 明日も必ず入ろうと決心。楽しみが増します。
  ゆったりと名湯を満喫した後は、おいしい料理とお酒。 炙り焼きを楽しめる民家風レストランで供される夕食は、また格別。 地鶏や牛タンを中心とした炙り物、じゃが芋饅頭や蟹あんかけなどの温菜・・・。 食欲をそそる絶品揃いです。 ここでしか味わえない特製の果実酒で、いつの間にかほろ酔い気分に。
  ゆっくりと食事を楽しんだ後部屋に戻れば、床につくにはまだ早い時間。 こんなのんびりした時間、帰りを待つ人におみやげを見繕うのも旅の楽しみの一つ。 ドーミーヴィラ箱根オリジナルベアは、他では入手できないおみやげとして好評を博しています。
 支配人をはじめとするスタッフの心遣いのきめ細かさ、サービスのスムーズさも、心和むものです。 リピーター客が多いというのにも思わず納得、の弊社一押しの宿です。





ドーミーヴィラ箱根

住所: 〒250-0406
    神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷492-4


TEL番号: 0460−2−6000

FAX番号: 0460−2−7700


URL: http://www.dv-hotels.com/hakone/








鬼怒川温泉−鬼怒川グランドホテル





  江戸情緒を漂う街からゆったり空間列車に揺られること約2時間、落人伝説の郷、栃木県藤原町の鬼怒川温泉に到着します。 今からおよそ三百年も前に発見された鬼怒川温泉は、肌に優しく入りごこちが抜群です。  
  鬼怒川温泉から少し足を伸ばせば、世界遺産に登録された二社一寺をはじめ、華厳の滝、中禅寺湖などの日光観光が楽しめます。 また鬼怒川温泉駅近くから大瀞まで約6キロ、約40分のスリル満点の渓谷ライン下り、東武ワールドスクウェア、日光江戸村、ウェスタン村等、周辺の観光施設など温泉以外の楽しみも人気の理由の一つかもしれません。
  駅から山際に目を向けると壮観な鬼怒川グランドホテルがあります。 温泉街を一望できるこのホテルに一歩踏み入れた途端、そこはゆるりとした時間が流れる別空間です。 情緒あふれる和風庭園の美しさ、若女将をはじめとする従業員の心暖まる出迎えにほっと一息。 通される部屋は安らぎに満ち広々としており、贅沢な気分を味わえます。 料理は鮮やかな旬の食材を用いて彩り美しく、料理人の粋な心ゆきを感じながらいただく料理は絶品です。 ほのかな明かりの下で名湯の露天風呂に浸かり、自然を目の前にのんびり。 まさに夢空間。
  温泉と食事の後の楽しみはお土産選び。 広々とした売り場に多様なお土産品が揃っており、きっと買って帰りたいお土産品に出会えるはずでしょう。 その中でも一際目立つ「オリジナルお土産品」という看板。 その下にはお孫さん向けのぬいぐるみが沢山が置いてあり、心躍ります。 中には実用的で可愛いぬいぐるみもあり、自分用に買っても楽しいのでは。
  鬼怒川グランドホテルという安らぎの宿では、目も、舌も、心も、自然と満たしてくれます。





鬼怒川グランドホテル


住所: 〒321-2522
    栃木県塩谷郡藤原町大原1021


TEL番号: 0288−77−1313

FAX番号: 0288−77−3344


URL: http://www.kgh.co.jp







白骨温泉白船荘 新宅旅館



  白骨温泉の歴史は古く、約400年前に遡ります。 この山間の秘境に魅せられた、若山牧水、与謝野晶子、斉藤茂吉など文人墨客も多く訪れています。 そして、中里介山の小説「大菩薩峠」で一躍その名を知られるようになりました。 温泉が白いことから「白船」と呼ばれていましたが、この小説で「白骨温泉」と称されてからこの名前が一般的となり、今ではちょっと変わった温泉名としても有名です。 この温泉にはいると、昔から「3年は風邪を引かない」と言われています。
  泉質は、単純硫化水素泉などです。  講演で温泉療養の先生は、「アトピーにとてもいい温泉」と賞賛していました。 温泉のメッカ、奥飛騨温泉郷の平湯温泉から安房トンネルを抜けて30分。 沢渡から白骨温泉へ。 新しくなった道路を抜けると、そこは白骨温泉。 冬は閉鎖されてしまうゲートを抜けると、そこは「白骨温泉」。 左手に町営露天風呂を崖下に見ながら文豪に想いを馳せてみました。 初めて訪れたのは、初冬の頃。この温泉が通年営業になったのは、戦後からとのこと。 それまでは山を下りる支度をしていた季節に訪れ、その寒さを頭に感じながらの露天風呂はまた格別なものと心躍らせています。 この自然の季節を感じながら温泉に浸かれる今の自分に「乾杯」。
  今夜の宿は、「白船荘 新宅旅館」。  鄙びた温泉地、というイメージがあったので、この旅館の若い従業員さん達にはちょっとびっくり。 名前の由来は、「白骨」が有名になってしまったために忘れられてしまっていく「白船」の名前を惜しんだためとか。 そんな懐古的な雰囲気に、生き生きとした雰囲気が加わって、山間の温泉地にありがちなどこか停滞した感じはありません。 そして、一路温泉へ。内湯は、総檜づくり。 温泉の色は、まさしく「白」。 一度外へ出て廊下を渡っていくと、「露天風呂」。 ここは、絶対雪の中入りに来なくては、となんだかうきうきしながらつい長湯。


            
白船荘 新宅旅館


住所: 〒390-1515
    長野県南安曇郡安曇村白骨温泉


TEL番号: 0263−93−2201

FAX番号: 0263−93−2075


URL: http://www.shirahone.org/shintaku









高峰温泉



 温泉の楽しみの一つに自然とのふれあいがあります。季節ごとの自然を感じながら流した汗を温泉で流す。 そこに至福の時が訪れます。でも、最近はそんな楽しみができるところも少なくなってきました。 せっかく都会の喧噪を離れて温泉にきても、そこには破壊された自然。 思いっきり自然を満喫したい、とここ「高峰温泉」。
  上信越道の小諸インターを降り、浅間サンラインへ。 「高峰高原」の標識通りに向かい、整備されている山道をひたすら頂上へ。 麓の天気が曇りがちでも、頂上は快晴。 のんびり木々や花々の写真などを撮りながら季節を感じられるのは、これだけでも感激です。 頂上に着き、スキー場の手前を左折。 冬は閉鎖となってしまうので、スキー場の駐車場から電話すると、雪上車で迎えに来てくれます。 温泉に行くのに雪上車とは、ますます秘湯の香りがします。 でも、雪のない季節は直接宿へ。
  入り口左手の、大きな岩をくりぬいたところのランプが出迎えてくれます。 ここは、ランプの宿としても有名です。 天然ガスの燃える暖炉の前で一服。 ここで、ご主人にいろいろなお話を聞きました。 今燃えている天然ガスやここの温泉も、ご主人が掘られたものとか。 今も、温泉を掘られているとのことですので、完成するのが今から楽しみです。 でも、専門業者が掘っても何ヶ月もかかる温泉を、たった一人で掘ってきてさらに掘り続けているというその温泉に対する愛情に感激。 今の「高峰温泉」に至るまでは、それは苦労の連続だったと思いますが、今となっては笑って話せる、ご家族力を合わせてがんばってこられた、そんな暖かみのある宿です。
  「日本秘湯を守る会」の宿として、その雰囲気を守ってる温泉が、1階のランプの湯(写真上)です。 年代を経た檜の浴槽を源泉槽と温泉槽に分けています。 源泉槽はその名の通りですので、ひんやりとします。 この源泉は、飲泉としても内蔵が弱い方にはとても良いそうです。 目の前にある自然のすばらしさにしばし感動。 これは2階の温泉にも入らなくては。 2階にある温泉(写真下)は、総古代檜づくりの広い浴槽に白い温泉。 ここから眼下に広がる山並みに一言、「絶景かな、絶景かな」。 星降る夜は、若ご主人が天文ショーの話をしてくれます。 詳しく、丁寧に説明してもらえますので、その大パノラマがより間近になります。 四季の自然を訪ねる人々にこの温泉のファンが多いのも納得しました。




高峯温泉


所在地: 〒384
     長野県小諸市高峯広原


TEL番号: 0267−25−2000

FAX番号: 0267−22−5331

URL http://www.takamine.co.jp