温泉におけるレジオネラ属菌対策は、「泉質」という温泉独特の問題があります。
成分、PH、設備等、総合的に判断しなくてはなりません。
温泉のレジオネラ属菌対策では、源泉から排水まで総合「温泉コンサルタント®」が、泉質対応レジオネラ属菌対策をご提案します。

調査

泉質対応レジオネラ属菌対策を行うには、まず「泉質」を把握することから始めます。
温泉分析は、10年ごとの再検査を行うこととなっていますので、最新の温泉分析表に基づいて、大枠の対策を決めます。

温泉設備

源泉から排水まで、温泉設備を把握します。
温泉分析表は、試験温泉水の「採水箇所」における分析です。
実際の温泉成分と、違うこともあります。
温泉設備を把握して、どこからレジオネラ属菌対策を行うか決定します。

対策方法

レジオネラ属菌対策は、施設により年1〜2回の滅菌が決められています。
通常は、浴槽循環系統を行います。
しかし、温泉設備は、外設備が多くあります。
レジオネラ属菌は、好気性細菌であり、土壌や水環境に広く生息しています。
20℃から50℃で増殖しますので、外気環境にある温泉設備では、温泉水中に混入する可能性があります。
従いまして、温泉においては、浴槽循環系統はもちろん、源泉から対策方法を兼用する必要があります。

源泉からレジオネラ属菌対策

源泉から源泉槽までは、ほとんど洗浄は行っていません。
源泉が密閉ではないことから、レジオネラ属菌の混入は想定されます。
源泉からレジオネラ属菌対策を行える、唯一の方法をご提案します。

源泉内に、薬剤投入

源泉槽からレジオネラ属菌対策

源泉槽の洗浄は、本来毎年行う必要があります。
温泉そのものに、有機物が含まれているため、源泉槽内部は汚れます。
薬剤による洗浄と合わせて、高圧洗浄を行います。

源泉槽薬剤散布

源泉内部に 

源泉槽高圧洗浄

泉質対応 浴槽循環系統レジオネラ属菌対策

浴槽循環系統の、塩素系薬剤による定期的な洗浄は条例等により求められています。
しかし、泉質によっては、塩素系薬剤が使用できない泉質があります。
全国の泉質に対応した、循環系統の薬剤洗浄を行うことができる唯一の方法をご提案します。

泉質対応循環系統洗浄薬剤

高圧洗浄

排水対策

排水は、下水道法や水質汚濁防止法が適用されます。
また、掛け流しを行っている場合(掛け流し循環を含む)、排熱の利用についてもご提案しています。

    排熱を利用して床暖房に使用するシステム