温泉からの便り

温泉からの便り。
今、総裁選が行われています。
各候補者の政策を見ていますと、「地方」に言及されています。
しかし、具体的なことはなく、「雇用」や「補助金」さえ払っておけば、地方はなんとかなる、と思い込んでいる。
そんな声が届きました。
地方経済は、疲弊を超えています。
立ち行かなくなっている事業者が、非常に多くなっています。
「地方創生担当大臣」もいたはず。

地方経済の中心は、「観光」。
観光政策の拡充が、地方経済の自立と発展につながり、雇用維持、新産業創出につながっていきます。
「観光庁」もあるはず。
現実は、温泉街は廃墟。
雇用すらままならない。
インバウンドで、外国人観光客が増えても、地方経済は上昇できない。

観光産業だけでも、国会議員が何人も当選できる票がある。
総裁選で、日本の産業を強く、豊かにする政策を出している候補者。
地方経済が、大きな期待を寄せています。
その現実が、告示後の急上昇につながっているとおもいます。

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