温泉設備の寿命

温泉設備の寿命について、ご相談をいただきます。
利用条件、利用環境によって大きく変わります。
一般的には、屋外設備は寿命が短くなります。
これは、紫外線の影響、温度変化の大きさ、気象状況などによります。
配管は、塩ビか鋼管など材質によって変わります。
濾過剤は、メーカーは「5年ごとに交換してください」と言っているとも聞きますが、15年経過しても、濾過剤の劣化はあまり考えられないと思います。
逆洗により、量の減少はありますので、定期的な補充は必要です。
浴槽の防水は、やはり利用状況により大きく変わります。
温度変化を繰り返しますと、やはり劣化してきます。10年も経たずに、防水が切れてしまった現場もあります。

温泉設備の寿命は、一概にはいえないことが多いです。
各現場によって、おきく変わります。
ご相談は、随時承っています。

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